2025年度の支援先
●カンボジア カンダール・タケオ・カンポット・コンポンスプーン・コンポンチャム・コンポントム州
助成団体 ポンロック・バイトーン(緑の芽)有機農園学校
事業名 有機農業の発展を通じたゆたかで幸福なコミュニティの構築 (略称 S3)
助成金 150,000円
2025年度は、上記州のコミューン農業担当官を通じて約500の農家を支援しました。コミューン農業担当官の技能強化がエコロジカル農業の促進において効果的かつ拡張可能なアプローチであると実証されました。
●ミャンマー カヤー州・シャン州
助成団体 地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)
事業名 地雷犠牲者への義足支援~地雷犠牲者の生活の質向上と社会復帰を目指して~
助成金 162,364円
カヤー州とシャン州の地雷犠牲者・国内避難民への巡回医療と生活支援、その活動に当たるDKK(現地NGO・Dove KK)医療スタッフの経費・必要物資購入費用への支援を行いました。
ミャンマーは2024年度に世界で最も多くの地雷犠牲者が確認された国と報告されています。記録された年間死傷者数は2,029人で前年に記録された1,003人の2倍以上です。JCBLはDKKとともに2022年から国内避難民の生活支援と地雷犠牲者の社会復帰支援を継続しています。DKKは毎年カヤー州のリハビリ施設で療養するサバイバーに声をかけ彼らを励ますサポートミーティングへの参加を呼び掛けています。JCBLは昨年度から地雷の危険回避教育を進めるためポスターの多言語化に取り組んでいます。
●イラク・シリア・福島
助成団体 NPO法人JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)
事業名 チョコ募金キャンペーンを通じたイラク・シリア・福島支援
助成金 296,874円
2025年度も、下記活動が実施されました。
1. 小児がん支援 イラクの4つの病院への医薬品・医療機材支援、貧困患者への薬代と交通費の支援、小児がん総合支援施設(JIM-NETハウス)運営による患者家族への宿泊場所の提供・悩み相談、学習サポート、学校でのがん啓発活動、ピアサポート※
2. シリア難民支援 難民キャンプへの医薬品支援及び妊産婦支援・シリア地震被災者支援
3. 福島支援 放射能から子どもたちを守る活動の支援
※ピアサポート(病気療養中の子どもの親へのサポート)に力を入れています。心配事を相談できることがとても大事で安心につながり、病気回復を早める効果があります。
●東日本大震災復興支援
原発事故により放射能汚染に苦しむ福島の人々への支援をおこなっています。
①認定NPO法人いわき放射能市民測定室 たらちね 62,997円
「放射能測定と医療活動の市民協力」
福島第一原子力発電所の事故の8ヶ月後に設立された「たらちね」は、放射能測定、クリニック運営、出張甲状腺検診プロジェクト、転地保養プロジェクトや心のケアの他、処理水放出の影響を調べるための定点海洋調査や内部被曝軽減のための尿中セシウム測定などを継続しています。
②福島原発かながわ訴訟を支援する会 20,000円
こうほくは、上記法人が協賛している「3.10東日本大震災かながわ追悼の夕べ」に協賛・参加してきており、神奈川県内に避難している「福島原発かながわ訴訟原告団」が2013年に起こした集団訴訟にも着目してきました。国の責任をめぐって、現在東京高等裁判所へ上告中です。上記会の法人会員にもなって、活動を支援しています。
●国内の貧困対策支援
①寿支援者交流会(寿炊き出しの会) 36,034円
「寿町等生活困窮者自立支援」
・横浜市中区寿町在住並びに市内近隣の生活困窮者(障がい者、高齢者、生活保護費受給者、路上生活者等)への配食と生活法律医療相談を、寿公園にて通年8月を除く毎週金曜日実施しています。
・寿地区センターでは、衣類、日用雑貨の販売バザー寿公園にて8月を除く毎月一回開催しています。
・川崎市桜本地区及び近隣の生活困窮者には、通年週に2回の炊き出し(コロナ禍以降は手作り弁当を配布)生活用品配布の支援活動が行われています。
②関内周辺夜回りの会 90,520円
「関内周辺路上生活者支援」
関内駅と横浜スタジアムの周辺で約30名超の路上生活者が行政の支援につながるように働きかけています。
隔週木曜日パトロールでの食品配布の他、酷暑による体調不良者への支援、生活保護受給への支援、栄養バランスを考慮した食品支援、薬剤支援などを継続して行っています。
③特定非営利活動法人 子どもセンターてんぽ 40,375円
「子どもの生活支援」
10代後半の若者は(性別にかかわらず)法や制度の狭間に置かれ、生活上で困難な場面にある時に保護や支援が届きにくい現状にあります。てんぽは居場所のない子どもの電話相談事業、シェルター事業、自立援助ホーム事業(みずきの家)の三事業を展開し、緊急避難や共同生活の場を確保し子ども自身の選択による自立を支援しています。
2020年度に法人会員となって以来今日まで法人会員として支援を続けています。
④一般社団法人 共育ステーションつむぎ 80,166円
「粉ミルク配布支援」
沖縄で、赤ちゃんの生まれた生活貧困世帯にベビーミルクを配布する活動です。行政や社会福祉協議会、関係団体と連携を取り、沖縄のどこに生まれてもベビーミルク支援が受けられる体制を整えるべく、活動しています。
⑤一般社団法人 ある 10,000円
「若年妊産婦支援」
沖縄で、10代の妊産婦のための子育て・自立支援・若い母親同士の交流支援などをしている団体です。ばあば保育園、10代ママクラブなど、活動が広がってきており、こうほくでは金曜の夜開かれる食事会に支援をしています。
●核兵器廃絶への活動支援
一般社団法人 かたわら 65,186円
平和をつくる人を育てることを目指して活動する若者の団体で、設立時から活動を応援してきました。2025年度は、生活クラブ第33回キララ賞、第1回 国際ユース岩佐賞を受賞するなど、その活動が認知されてきました。対話型平和教育と政策提言を両輪に、誰もが平和の担い手になる社会を目指しています。
