原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟会長 吉原毅氏講演会に参加しました@港北公会堂会議室(6月16日)

原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟会長吉原毅氏の「なぜ私が原発ゼロ・自然エネルギー推進か〜城南信用金庫の対応」を小さなまちの小さな平和展を開催するWE21ジャパンこうほくを含む8団体が学習会を企画しました。脱原発は社会運動だと思っていましたが、城南信用金庫理事長、相談役、顧問を歴任されている吉原氏のお話は経済からのアプローチが新鮮でした。

*自然エネルギーは儲かる
・技術革新で発電コストが低下。  
・太陽光や風力の設備はシンプル。設備の寿命は40年。燃料費ゼロ。
・原発は採算割れ。

*今や世界は自然エネルギー転換が主流

*日本は国際社会で取り残される
・既得権を守ろうとする大企業と政治の癒着で原発に固執。
・日本のメーカーは技術面で遅れをとっている。
・世界の投資家は自然エネルギー関連企業に注目している。

太陽光、風力、地熱に恵まれた日本は、ドイツの9倍の豊かな資源があるといわれているそうです。効率がよく、安全な自然エネルギーへの転換を望みたいと強く思いました。

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