リサイクルの流れ

寄付品の流れ

 

 

 

 

 

衣類のリサイクル率はとても低い! 年間消費250万トンのうち、200万トンがゴミに

日本では一年間に250万トンの衣類が流通しています。
そのうちの50万トンが残り、なんと200万トンが家庭から排出されています。
排出された200万トンのうち17万トンは中古衣料としてリユースされ、25万トンが工業用雑巾(ウエス)やぬいぐるみの詰め物などに再利用され、残りの約150万トンはゴミになっているといわれています。
リサイクル率が50%を越える古紙やビン・カン、ペットボトルなどに比べ、衣類リサイクル率は低いのです。
でも、WEショップでは、ご寄付いただいた衣類を販売することで 地域で資源を循環させています。
地域のなかで循環されることによって、ごみの削減と自治体のごみ処理費用の削減に、地球温暖化の側面からもごみとして焼却されずにCO2削減に貢献しています。

 

WEショップで販売できないものも活用されています。

販売できなかったものは

1、他のWEショップに移動して販売しています。

2、リメイクの材料として活用されています。

3、古繊維リサイクル業者(ナカノ株式会社)に運ばれ、神奈川県内2か所(横浜市金沢区と秦野市)にある選別工場で、人の手によって130種類に分別され、さらにリユース、リサイクルのルートにのります。

エコ手袋・冬物衣類は、軍手や反毛フェルト(断熱材)等に加工
・綿素材は裁断され、ウエス(工業用雑巾)として再利用
・再使用可能な衣類は、機械を使って、デザイン別に100キロ
ごとに梱包され、主に東南アジア諸国へ輸出され、さらに
リユース・リサイクルされるのです。

4、他チャリティ団体への寄付です。

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