トルコ・シリア地震への緊急支援募金実施中です +寄付額ご報告

トルコ・シリア地震緊急支援の募金を2月20日より行なっています

大倉山店・日吉店に募金箱設置中!
ご協力よろしくお願いいたします。

募金はパルシックに寄付いたします。
パルシックは、2015年からトルコでのシリア難民支援を開始し、2019年からシリア国内で国内避難民や帰還民への食糧支援を実施しています。そのネットワークを活かしてシリアの地震被災者へ支援を届けるパルシックに募金を送ります。

下記金額をパルシックに寄付しました。ご協力ありがとうございました。
店頭募金(2/203/20) 52,587
売上より支援金              50,000円   合計 102,587

寄付先HP:【ご寄付のお願い】トルコ・シリア地震 緊急支援  

 

寄付先法人のご紹介:特定非営利活動法人 パルシック(PARCIC) 

「特定非営利活動法人パルシックは、地球の各地で暮らす人と人が、国家の壁を越えて助  けあい、支えあい、人間的で対等な関係を築くことを目指して活動するNGOです。国際協力とフェアトレードを主な活動内容としています。

——ただし、国と国の協力である国際協力ではなく、市民と市民との協力と言う意味で民際協力と呼んでいます。

とくに外国の占領や侵略あるいは紛争の下で、近年増えている自然災害によって、自立的な発展を阻まれた人びとが暮らしを取り戻すことに協力する活動を重視します。」

 

シリアで医療品の支援を始めました (2/10):リンク先には写真も掲載されています

「2月6日未明に発生した地震から4日が経過しました。

パルシックは発災翌日から寄付を募り、これまでに300万円近くのご寄付が寄せられています。ご寄付いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

シリアの現地提携団体から、「保健所によると、重傷患者のおよそ75%が腎不全であると推定されているが、透析キットがないため治療が出来ていない。外傷後急性腎不全の治療に必要な医療品、救命キットが不足している。」との報告を受け、一番優先度の高い医療品の支援を決め、昨日第1陣となる送金をし、調達を始めています。

提携団体のスタッフから、“ 皆さんの温かい支援に心より感謝します ”、とメッセージが届いています。

多くの皆さんに心を寄せていただき、本当にどうもありがとうございます。

シリアでは、その他にテント、調理不要の食糧バスケット、ブランケット、マットレス、調理器具などの生活用品や防寒キットの支援依頼が来ています。

また、トルコではガジアンテップにスタッフを派遣し、被害状況の把握を始めています。「レストランや商店はほとんど開いておらず、開いているレストランは営業をせず、被災者のための炊き出しを行っている。」と報告を受けました。

最初の地震から1,200回を超える余震が続いています。住居の耐震性を心配し、車、学校、モスクや駅などで寝泊まりする人が多くいます。パルシックはトルコにおいて一時避難所に避難している被災者に加熱しないでも食べられる食糧や生活用品の配付準備を進めています。」


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