Category Archives: 報告会・学習会・主催/参画イベント

「貧困なくそうキャンペーン2018」10/1(月)〜17(水) →ありがとうございました

多くの皆さまのご支援を得た結果、総額は102,257となりました。
「認定NPO法人 子どもセンターてんぽ」に寄付いたします。
まことにありがとうございました。


今年も、WE21ジャパンこうほくは 10月1日〜17日の期間、
「貧困なくそうキャンペーン」に取り組みます。

家庭で安心して暮らすことのできない青少年がいます。家から逃れ出て、少年たちはどうやって暮らしていけばよいでしょう。
彼らが将来自立して生計を立てられるよう支援をしている
「認定NPO法人 子どもセンターてんぽ」に、

10月1〜17日の店頭募金
10月17日 大倉山店・日吉店売上げ全額
10月20日 2018ふるさと港北ふれあいまつり*での売上げ全額
      *新横浜少年野球場にて9:30〜15:00開催

を寄付します。

詳しくはどうぞ添付の店内掲示写真とチラシをご覧ください。
チラシはクリックすると拡大します。
皆様のご支援をお願い致します。

おしどりマコ&ケン トークライブ 9月1日(土)14:00【ご報告】

夏休みから気分も新たに9月を迎えた初日、集まった観衆はマコ&ケンさんから次々に繰り出される知られざる真実に、その取材力に、その話術に圧倒されました。原発事故当初からの報道の不確かさ、事故処理のずさんさ、健康被害や奇形作物の出現、そして汚染土を公共事業で再利用する計画があり、そこからまた汚染循環の危険があること、、

深刻な話でしたが、取材中のエピソードに笑ったり、ドイツの家庭・学校・学生の問題意識の高さに感心したりのあっという間の2時間でした。

「原発はこわい、やめたい。苦しんでいるひとたちを忘れてはいけない」とあらためて感じました。企業や行政の情報操作に質問攻勢をかけられる理系の頭脳と、真実を知りたいという強い思いを持って情報発信してくれるマコ&ケンさんの存在はとてもありがたいと思いました。この貴重な情報には多くの人に知ってほしい真実が詰まっています。今回聞き逃した方はマコ&ケンさんのトークライブをチェックして是非お出かけください。

 


「 震災から7年、原発どうなってるの」

WE21ジャパングループの仲間たちとともにトークライブを開催します。プロのトークで分かりやすく語られる福島の今と原発の話は、「ひと味違う」と多くの人が薦めています。ぜひご参加下さい!

チケット前売り700円 大倉山店・日吉店で扱っております。

 

 

憲法を考える寸劇出前講座「憲法 変える?変えない?」〜 一緒に考えてみませんか? 8月8日(水)10:30~11:45→ご報告

18名が参加しての学習会でした。

寸劇では、ふたりの主婦の会話を通して改憲案4項目のうち、自衛隊明記と緊急事態条項について学びました。
2年前に安保法が成立し、集団的自衛権が認められた今、自衛隊明記は将来の国防軍、軍隊につながっていく危惧があること。緊急事態条項はときの政府の権限を限りなく大きくする危惧があること。
そして、講師から4項目の中に高等教育無償化が入っているのは改憲案の印象を賛同を得やすいものにするためであること、改憲推進派の団体は多大な資金と組織を使って賛同者を増やす活動をしていることが補足されました。
これからの日本をどんな国にしたいのかを考えながら、改憲項目のひとつひとつをしっかり見極めていきましょう。


憲法改正(改悪?)の動きがだんだん現実味を帯びてきています。憲法を変えるためには国民投票で国民一人一人にその意思を問われるのですが、考えたことがおありですか?
出前講座では寸劇をまじえて憲法改正の動きや内容について一緒に考えます。ぜひご参加ください。

     日時:8月8日(水)10:30〜11:45
     場所:港北区社会福祉協議会3F多目的研修室(一階ロイヤルホスト)
     お話と寸劇:WE21ジャパン平和政策チーム
     主催:WE21ジャパンこうほく

     参加費 無料

お問合せは    WEショップこうほく日吉店 045-563-1808まで

シリア難民女性との交流会を横浜北エリア5地域で主催しました@県民サポートセンター(6月28日) 参加したマネージャーが報告します

2013年にイラクに避難、難民となったリーム・アッバスさんはJIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)のスタッフとして精力的に活動しています。今回は生後7ヶ月の娘さんを連れての来日でした。

リームさんは現在25歳。娘さんを抱いている姿からは困難な状況が想像できませんでしたが、現状をいろいろ伺いました。
ルームメートが誘拐されたり、命を落とす学生がいるほど悪化したシリアの治安の事。
看護学校の卒業も国を出たことで絶たれてしまった事。
難民キャンプでシリア人のご主人と出会った事。
2011年の内戦勃発から時が経ち、世界の関心が薄れてしまっている事。
薬が圧倒的に足りない事。

不安な状況で生き抜いて子育てするのは大変な事なのに、更にJIM-NETのスタッフとして妊婦さんを助けようとする彼女のような、貴重な人材がこれからのシリアを背負っていく、、私たちがすすんで現状を発信し、できる事は何かしら?と考える事を広めていきたいと思います。

原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟会長 吉原毅氏講演会に参加しました@港北公会堂会議室(6月16日)

原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟会長吉原毅氏の「なぜ私が原発ゼロ・自然エネルギー推進か〜城南信用金庫の対応」を小さなまちの小さな平和展を開催するWE21ジャパンこうほくを含む8団体が学習会を企画しました。脱原発は社会運動だと思っていましたが、城南信用金庫理事長、相談役、顧問を歴任されている吉原氏のお話は経済からのアプローチが新鮮でした。

*自然エネルギーは儲かる
・技術革新で発電コストが低下。  
・太陽光や風力の設備はシンプル。設備の寿命は40年。燃料費ゼロ。
・原発は採算割れ。

*今や世界は自然エネルギー転換が主流

*日本は国際社会で取り残される
・既得権を守ろうとする大企業と政治の癒着で原発に固執。
・日本のメーカーは技術面で遅れをとっている。
・世界の投資家は自然エネルギー関連企業に注目している。

太陽光、風力、地熱に恵まれた日本は、ドイツの9倍の豊かな資源があるといわれているそうです。効率がよく、安全な自然エネルギーへの転換を望みたいと強く思いました。

会報124号を発行いたしました。

下記をクリックするとPDFファイルが開きます。
ぜひご覧ください。

会報124号

 

第14回通常総会と交流のつどい開催のお知らせ 5月29日(火)

特定非営利活動法人WE21ジャパンこうほくは、
第14回通常総会と交流のつどいを下記の通り開催いたします。

日時:2018年5月29日(火) 
場所:港北区社会福祉協議会3F多目的研修室

13:15-14:30 第14回通常総会(会員の方のみ議決権を行使できます)
14:45-16:15 交流のつどい
      1. 寿町を知るワークショップ参加報告 谷本コズエ(運営委員)
      2. コーヒーの森事業地視察報告 門永さつき(運営委員)
      どなたさまでもご参加下さい。

私たちの活動を詳しくご報告できる機会ですので、ぜひお運び下さい。

会報特別臨時号123号を発行いたしました。

下記をクリックするとPDFファイルが開きます。
どうぞご覧ください。

会報・表ページ
会報・裏ページ

なお、昨年末発行の会報122号の掲載がもれていました。申し訳ありません。
合わせてご覧いただけましたら幸いです。

「JIM-NETチョコ募金のつどい」12月8日報告会終了しました

2017年「311を忘れない」7月企画

保養する事が、被災地の子どもたちの身体を健康に近づけます
神奈川リフレッシュプログラム「福島子ども・こらっせ神奈川」への支援

 7月11日(火)の両店売上げ 70,571円
 7月1日(土)〜8月9日(水)の両店の店頭募金額  20,087円
 上記 7月11日の両店売り上げと店頭募金の合計支援額 90,658円を
     『こらっせ神奈川』に寄付

この支援金は、今年のリフレッシュプログラムの資金の一部になります。
ご来店、ご協力いただきました多くの皆さまに感謝いたします。

おいしく食べて福島応援!”おなじみのいわきスカイストアから、魅力ある商品を取り寄せました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「福島子ども・こらっせ神奈川」のリフレッシュプログラム

日程    2017年8月7日(月)〜9日(水)
参加対象 楢葉町・いわき周辺の子どもたち+神奈川在住の避難者
     小学校(3年生から)と中学生 30人
場所   丹沢荘(山北町中川温泉)+丹沢湖ロッジ