認定NPO法人 ＷＥ21ジャパンこうほく

支援先の西ベンガル州をこうほくのメンバーがただいま訪問中です。
現地NGO・DRCSCのスタッフや、プロジェクト推進中の家庭菜園の様子を写真でご紹介します。

帰国後に報告会を開催して詳しくお伝えする予定です。

現地NGO、DRCSC のチャンドラニさん。乾燥地帯のパトールプロティマ村担当

元DRCSC の代表。今は顧問のチャタジーさん。パトールプロティマの現地NGO、ISWS は50種の在来米のデータをとっている。籾は毎年植え付けて種銀行となる。

コリアンダー、大根、豆科の植物。黄色の花も食べられる。

ニームオイルを搾る女性グループ
ニームオイルは天然の虫除け。野菜にも人の肌にも使えます。

こんな風にニームオイルを絞ります。

小規模店舗の中。
オーガニックの良さがひろまってます。

これがニームの実。殻ごと茹でて絞ります。

村のランチ。
葉っぱのお皿をつかってます。使った後は牛のえさに！

WEショップで取り扱っているジンジャーティは、フィリピン・ベンゲット州の山岳地帯で先住民族の手によって作られています。1月、こうほくのメンバーが現地を訪れ、ムラに泊まり、交流を深めてきました。

ジンジャーティフェアトレードを始めて4年、住民組織の人たちが力をつけてきたのでこれまで他の団体にやってもらっていたパッキングまでお願いすることになりました。

医療機関が身近にない山岳地帯で、家族の健康を守るために作っているジンジャーティには、この方々の笑顔も詰まっています。冷え込みで体調管理が難しい季節、どうぞジンジャーティで身体を温めて下さい。

去る11月16日（土）17日（日）、カルチャー日吉の文化祭にてバザーと募金が行われました。バザー売上げ80,930円と募金12,928円の合計93,858円を、WE21ジャパンこうほくに託して下さいました。

頂戴しましたご寄付は、WE21ジャパンこうほくが民際協力を行っております、フィリピン・コーヒーの森事業（現地NPO・CGNによる）で必要な、コーヒーの果肉除去機購入に使われます。

カルチャー日吉さまの厚いお志に、心よりの御礼を申し上げます。